明るい光
今週には寒波が来るみたいですね!それに備えて、やっと衣替えをしました💦綾子です😊
少し前ですが、小学校のイチョウの葉がとても綺麗に紅葉していたので思わず足を止めて撮りました📷
日は変わって、会社で諏訪湖ライオンズクラブの資料をまとめていました。
「ライオンズクラブではいろいろな活動をしているんだな~。」と思いながら作業をしていました。
ふと目に留まったものが「献眼」という文字でした。
調べてみると、角膜疾患のための視覚障害者は1万9,000人。
角膜の提供を待っている方々は平成28年3月末に時点で1,967人いるそうです。
眼球の一番前に位置している直径11.5~12.0㎜の透明な膜のことを「角膜」と呼ぶそうで、
この角膜が病気やケガで混濁すると光が通過せず視力が低下してしまうそうです。
当たり前に青い空と黄色のイチョウの葉が綺麗だ。と見えていることも、
視覚障害者の方々には見えていないこと…
「自分の当たり前は誰かの当たり前ではない…」ということを感じました。
私に今できることは、アイバンクに登録すること、だと思いました。
様々な意見があると聞きますが、
誰かの目が見えるようになるのであれば私は是非提供したい!と、思います。
しかしアイバンクに登録したからといって献眼は義務づけられ、強制されるものではないため
すべての遺族の同意を得られなければできないそうです。
この機会に家族で話し合ってみたいと思いました。
☟資料にあったQ&Aをご紹介したいと思います☟
■献眼をするのに年齢的な制限はありますか?
A)年齢制限はありません
■近視や乱視でも献眼できますか?
A)近視・乱視・コンタクトレンズを常用している方・老眼・白内障の方でも献眼できます。
■摘出はどこで行われるのですか?
A)ご遺体が安置されている病院や自宅等で行われます。
■眼球を摘出した後の遺体は、見苦しくありませんか?
A)摘出後は義眼を入れ医師が丁寧にお顔を整える為、外見上生前と変化はありません。
詳しくはこちら☟へアクセスしてみてください。